2021-04-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
○田島麻衣子君 これ、ちょっと質問通告していないので答えられなかったらいいんですけれども、変異株が蔓延している場所から帰ってきている方々を、ちゃんと変異株用のPCR検査、空港でやっていますよね。どうですか。
○田島麻衣子君 これ、ちょっと質問通告していないので答えられなかったらいいんですけれども、変異株が蔓延している場所から帰ってきている方々を、ちゃんと変異株用のPCR検査、空港でやっていますよね。どうですか。
違いは何かというと、プライマー違うもの使うだけだから、検体を集めるんじゃなくて、その検査のところに変異株用のプライマーを渡しておけば、二回やれば、別に五パーか一〇パーかとか、四〇パーとか言わずに、全例引っかけることはできるんです。その後のゲノム解析で絞り込むんだったら手間として分かるけれども、そこが五パーか一〇パーか四〇パーかということに余り意味がないんじゃないですかと。
御指摘のように、全体の五%から一〇%、変異株用のPCR検査を行っているんですけれども、変異株の陽性者が確認できればその割合を引き上げるということで、神戸では六〇%、東京は今全体の一〇%ということであります。 引き続き、監視体制を強化しながら、また民間の検査機関も活用しながら、しっかりと検査、監視体制、これを強化していければというふうに考えております。